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技術に対する愛が人生を大きく変える !!

寺田 佳央

私は子供の頃、家族には全く期待されていない子供で、勉強も決してできる子ではありませんでした。幸運だったのは、日本でインターネット・ブームが始まった時に見た、Duke (Java) との出会いでした。それ以降、学生からエンジニアとして成長していく中で、常に Java が私の中心にありました。
Java が世の中に出てきた時、Java が未来を変えてくれるのではないか?と本気でそう思っていましたし、まさか将来自分が Java エバンジェリストになるとは全く想像していませんでした。
一方で、夢に描いていたエバンジェリストと実際にやったのでは様々なギャップがあり、この10年は決して順風満帆ではない様々な経験を積み重ねてきました。この10年以上のエバンジェリスト、アドボケイトの経験を踏まえ、私の中で何が変わってきたのか、今の活動における幸せは一体何なのか、そして今後のチャレンジについてご紹介します。
そして、本セッションでは、エンジニアとして成長したい方、そして DevRel で活動したい、もしくはしていらっしゃる方に、私でもできる、やればできるという勇気をお届けしたいと考えています。

[トピック]
* 9割の参加者を寝させた初めてのプレゼン
* 伝説の謝罪会見
* #てらだよしおがんばれ が生まれた秘話
* コミュニティ・メンバーが救ってくれた
* 仲間の大切さ(良い人との出会い)
* Java エバンジェリスト(会社)を辞めた時
* 悪の帝国は悪の帝国だった?
* エンジニアとしての成長
* 46歳エンジニアの新たなチャレンジ

マイクロソフト・コーポレーション シニア・クラウド・デベロッパー・アドボケイト 寺田 佳央

2001年 サン・マイクロシステムズ株式会社に入社し GlassFish エバンジェリストとして活動。
2010年 オラクルのサン買収後、日本オラクル株式会社で Java エバンジェリストとして活動。Java の最新技術情報の提供や、Java コミュニティ活動の活性化を、日本 Java ユーザ・グループ(JJUG)と共に行ってきた。
2015年7月、日本マイクロソフト株式会社に移籍し、移籍後もなお Java エバンジェリストとして、マイクロソフト・プラットフォームにおける Java の利用促進・啓蒙活動を実施中。
2018年7月より、マイクロソフト・コーポレーションで日本人初のクラウド・デベロッパーアドボケイトとして活動を開始。
2016年7月、日本人で 2 人目となる Java Champion に就任。JJUG 幹事の一員でもある。

Blog: https://yoshio3.com
GitHub: yoshioterada
Facebook: yoshio.terada
Twitter: @yoshioterada

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Cloud Nativeと分散システムを軸にこれからのITのあり方を考えてみる

須江 信洋

このところ各所でデジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を聞くことが増えてきましたが、DXの本質は「ありとあらゆるものをデジタルデータとしてソフトウェアで処理し、インターネットでやりとりできるようになる」ということにあると考えられます。このような世界観はOMO(Online-Merge-Offline)と呼ばれますが、OMOの時代にはIT(ICT)こそが世界の根幹であり、今までのようにITを利用してビジネスを部分的に効率化するという考え方とは根本的に異なるアプローチが必要になります。

本セッションでは、これからのITのあり方を根本的に捉え直す「Cloud Native」という哲学と、それを実現するアーキテクチャとしての分散システム、実現手段としてのコンテナとマイクロサービス/サーバーレス、実行基盤としてのハイブリッドクラウドについて考察してみたいと思います。

Java EE黎明期に外資系企業およびITコンサルにおいて、いくつかのプロジェクトにアーキテクトとして参画した後、2004年より日本BEAシステムズ(現 日本オラクル)にてWebLogic Serverなどのプリセールスエンジニアとして活動。2007年より日本アイ・ビー・エムにてWebSphere Application Serverやエンタープライズ向けモバイル製品のプリセールスを担当。
2013年にフリーランスとなりJBossの基盤設計やCIパイプライン構築などを担当し、その後IoTベンチャーにてリアルタイムストリーム処理や機械学習の基盤をコンテナとマイクロサービスを駆使して実装してきた。 2017年4月よりレッドハットにてOpenShift/Kubernetes担当ソリューションアーキテクトとして活動中。

著書:『コンテナ・ベース・オーケストレーション』(翔泳社)、『Gradle徹底入門』(翔泳社)、『プログラミングGROOVY』(技術評論社)、『Groovyイン・アクション』(マイコミ)

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アジャイルは会社経営に何をもたらすのか

石井 智康

開発が楽しくて、もっと楽しくなるためアジャイルを学び、いいチームを作ることに喜びを見出した私が家業の食品会社を経営することになりました。
経営層は、アジャイルの世界ではしばしば敵対する人、阻害する人として扱われることがあります。実践者の皆さんは、経営層の振る舞いや意思決定に頭を悩ませているかも知れません。
新米経営者である私が、会社経営において見えてる景色と、アジャイルの知識や経験において組織でやっていること目指していることをご紹介します。経営層を「あいつら」でなく、アジャイルに関わる一つのロールとして、何に悩み、何と格闘しているのかをお話できたらと思います。

石井食品株式会社 代表取締役社長
1981年生まれ。千葉県船橋市出身。ソフトウェアエンジニアとして、コンサルティング会社にて大企業の基幹システムの構築やデジタルマーケティング支援に従事。2014年よりフリーランスとして、アジャイル型受託開発を実践し、ベンチャー企業を中心に新規事業のソフトウェア開発及びチームづくりを行う。2017年から祖父の創立した石井食品株式会社に参画。地域と旬をテーマに農家と連携した食品づくりを進めている。現在のライフスタイルに合った「豊かな食」のあり方を模索中。認定スクラムプロフェッショナル。アジャイルひよこクラブ元幹事。

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アジャイルな開発組織のOKRベストプラクティス&アンチパターン

吉田 真吾

タレントマネジメントシステムは3つの人事領域「労務人事」「採用人事」「戦略人事」のうち、戦略人事における従業員の能力を最大限活用するための「組織計画」「育成計画」「配置計画」「後継者計画」「目標・評価管理」などを実施するためのツールです。
弊社では、従来のタレントマネジメントだけでなく、OKRを運用するためのツールも提供しはじめました。
そんな従業員の才能を引き出すシステムを提供しているサイダスにおいて、自社のエンジニアのアウトプットを最大化するために導入したOKRにまつわる1年間の記録です。
従来のMBOによる目標管理の運用は主に「個別の目標」と「その目標達成による人事考課」がセットで運用されることが多く、「全社のミッションと一貫性をもった大きな目標の実現追求」と「人事考課と直接的にはリンクさせない心理的安全性」を担保するためにOKRによる目標管理が現在爆発的に人気を博しています。
サイダスのエンジニア組織でOKRを1年間運用した中で得られたノウハウや、アンチパターンをお伝えしたいと思います。

株式会社サイダスで取締役CTOをやっている AWS Serverless Hero です。

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『仕事ごっこ』をやさしく滅ぼす

沢渡 あまね

「ITエンジニアのフレームワークやカルチャーは、世の中の課題解決になる!」 全国200を超える企業・官公庁・自治体で組織活性や働き方改革、マネージメント強化を支援してきた沢渡あまねが、事例ともにたっぷりお話します。エンジニアが、世の中に蔓延する『仕事ごっこ』を優しく滅ぼすのだ! Engineers as a Solution!

作家、業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士。IT運用エバンジェリスト。日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社などでIT(ITSM)と広報を経験。著書『職場の問題地図』『職場の問題かるた』『仕事ごっこ』『業務デザインの発想法』『運用☆ちゃんと学ぶシステム運用の基本』『新人ガールITIL使って業務プロセス改善します!』ほか多数。趣味はダムめぐり、「さわやか」めぐり。

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