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ふりかえりの10年+α

天野 勝

アジャイルチームのふりかえりに関わって10年以上が経ちました。
老害と言われることを恐れながらも、その経験の中から得られた知見を共有する機会になればと考えています。
特に、KPTとKPTAのこだわりについてお話できれば幸甚です。

氏名
 天野勝

所属
 マナビノシクミ
 OKR Japan
 永和システムマネジメント コンサルティングセンター

経歴
 総合電機メーカーの情報システム部を経て、2002年10月より現職。
 オブジェクト指向をはじめとするソフトウェア開発技術および、アジャイルソフトウェア開発手法の導入に関するコンサルタントとして活躍。現在、ソフトウェア開発現場を楽しいものとするため、アジャイルソフトウェア開発の実践/コンサルティングから得られた知見をもとに体系化した「マナビノシクミ」の普及に注力している。

プロフィール

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踏み出す一歩は大きくなくていい、ただ方向さえ正しければ

長沢 智治

“The steps you take don’t need to be big. They just need to take you in the right direction.” これは S.H.I.E.L.D. のエージェント Jemma Simmons の言葉です。エバンジェリストとして10年以上活動できた原動力は、まさにこの言葉につきます。「物語のいらない」エバンジェリストを長く続けてきて、会社を超えて、会社から独立しても貫ける鉄の意志はどこから生まれて、どこで培ったのか、それらをシンプルにふりかえりならが、これからの10年を考察してみたいと思います。

エバンジェリズム研究所 代表 / Nota Inc. Service Evangelism Lead / インプリム 顧問 / その他…

Microsoft, Atlassian で『エバンジェリスト』としてマーケットの破壊と創造、醸成を担当し、2018年3月に独立。スタートアップから上場企業までのアドバイザーを務めています。

2018年3月に『Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック』(ラトルズ)を上梓。そのほか『Adaptive Code」(日経BP)や『今すぐ実践!カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント』(日経BP)などを監訳。

https://www.evangelism.jp
https://twitter.com/tnagasawa

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それはYAGNIか? それとも思考停止か?

川島 義隆

ITの活用範囲の広がりとともに、費用・品質よりもデリバリを優先するプロジェクトも増えてきました。しかし「しっかり考えるよりも、作ってリリースしちゃおうぜ、正解なんて誰にも分からないんだから」というマントラを唱えながら、返済見込みの立たない大量の技術的負債を抱える。それが最善の選択なのか、もう少しだけ立ち止まって考えてみませんか? YAGNIという言葉を便利に使いすぎてはいませんか? コードを書きなぐるのと、ちょっと考えて設計して作るのとで、そんなに開発スピードに違いがありますか? 考えてみたいと思います。

流しのアーキテクト および 株式会社ウルフチーフ代表取締役。19年半のSIerでの経験をもとに、各社のアーキテクチャ設計のお手伝いをしています。世界で一番コードを書くアーキテクトを目指しています。
https://github.com/kawasima

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アジャイルと、俺のディケイド 〜受託開発と組織のこれまで、そしてこれから〜

木下 史彦

10年前の2009年、永和システムマネジメントの中にはじめて「アジャイル」という名前がつく組織ができました。最初はアジャイルチームという名称で、翌年にアジャイルグループになり、2014年にアジャイル事業部となりました。私は一貫してこれらの組織の組織長を務めてきました。
受託ソフトウェア開発を生業とする組織で、開発をアジャイルにするために、そして、組織運営をアジャイルにするために、私がやってきたこと、考えてきたこと、悩んできたことをできるだけ赤裸々にお話ししたいと思います。

株式会社永和システムマネジメント アジャイル事業部 事業部長。
2005年頃からエクストリーム・プログラミングを開発現場で実践。2010年には「価値創造契約」を提唱。現在は組織長であると同時に「アジャイルな開発を通じてハッピーな現場を増やす」ことをモットーにコンサルティング・コーチング活動にも従事。
監訳書:『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント』(オライリー)

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何だかんだ言っても好きなことが役に立ってきた

安井 力

『アジャイルな見積りと計画づくり』の翻訳から10年たちました。
本に書かれたことをあらためて振り返ってみて、計画が価値の探求であることを、自分の現在に照らしながら考えてみました。

通称やっとむ。フリーランスのアジャイルコーチ、ファシリテーターとして、数多くのIT企業を現場支援している。
アジャイル、テスト駆動開発、Pythonとは10年以上のつきあい。
ボードゲームやカードゲームを使ったワークショップも好きで、アジャイル、コミュニケーション、チームビルディングに役だつ「宝探しアジャイルゲーム」「心理的安全性ゲーム」「カンバンゲーム」などを提供している。

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